私たちは命の原材料メーカーとして、ペットフード=えさではなく、「いのちに変わるもの」と考え、健康⻑寿で⼼豊かな社会づくりを⽬指し、幸せのネットワークを広げます。
私たちが今⽇あるのはペット業界のおかげです。これに少しでも恩返しできるように努めます。
会社の利害関係にかかわらず、業界をよりよくしていくかを軸に据え、コラボレーションを積極的に⾏ないます。
⼤きな集団や組織の末端にいるより、⼩さくてもよいから⻑となって重んじられるほうがよいということ。
▽「寧ろ鶏⼝と為るも、⽜後と為る無なかれ」の略。
「鶏⼝」は鶏のくちばし。弱⼩なものの⾸⻑のたとえ。
「⽜後」は⽜の尻。強⼤なものに隷属する者のたとえ。
ペットフード業界は世界的な大企業が席巻しています。
大企業の場合、どうしても利益が優先されてしまいます。
私たちはペットのことを第一に考え商品づくりをしています。(ときに利益度外視で痛い目にあいますが…。)
また、私たちは成長を続けますが、決して牛のお尻のように丸まらずに、鶏のくちばしのように尖ってまいります。
私は⼤⼿の⽣活⽤品メーカーで勤務していました。
縁あって転職先でドッグフードの開発に携わり、オーストラリアの開発チームに加わりました。
その転職先が吸収され、いきなり解雇。
「このままではこの素晴らしい商品開発⼒が世に出ずに終わってしまう。」
その悔しさが私の原動⼒です。
私たちは命のことを第⼀優先でものづくりを⾏ないます。
利便性より、本当に命に良いものを提供し、ショップや飼い主の皆様に本質を理解してもらえるように努めます。
⾃分たちの⾷⽂化を学び、命を育てる⼤切さを知ること。
そのことを通してペットの⾷を学び、育み(⾷育)、⽂化(⾷⽂化)にします。
私たちは本当に体に良いものや価値を提供し、⽂化をつくりあげます。
バカがつくほど真⾯⽬に取り組む。⼿を抜かない。妥協しない。
より良い⼼とより良い⾷材で、良い細胞が作られ、健康で⻑⽣きできる⾝体づくりに貢献します。
ビィ・ナチュラルという会社が現在あるのはすべて周りでサポートしてくださる方々あってこそです。
この事業を始めるきっかけをくださったペットショップチェーンの元オーナー夫婦。
拡販にご尽力くださっているコンサルタントの先生。
無名な商品であるにも関わらず、きちんとお客様に良さを伝えてくださるペットショップ、トリミングサロン、動物病院の皆さん。
いい商品をつくるという気概に満ち溢れたオーストラリアの生産チーム。
いつも適切に対応してくださる資材や原材料の仕入れ先の方々。
私たちを裏で全面でサポートしてくださる物流会社の皆様。
無理難題を文句も言わず要望通りにこなしてくれるデザイナー。
そして喜んで食べていただいているワンちゃんネコちゃんとオーナーの皆様。
皆様のサポートに恩返ししていきます。
私たちはまだまだ未完成。
まだやるべきこと、改善しなければならないことがたくさんあります。
特にペットフードではやるべきことは無限です。
現状に満足することなく、完成を目指してまいります。